26/02/06
まぁそういうこともありますわな。
Krita 6.X.X. Beta が「Loading main window...」のタイミングでクラッシュする原因は設定ファイルに「FetchNews=true」の 1 行があるため。
対処は、
- 起動可能な Krita でニュースを読み込まない設定にする
- 設定ファイルをメモ帳で開いて当該項目を false にして保存する
たった 4 文字ですべてがダメになる。ハードウェアや OS の問題じゃないので環境自慢は割愛する。
念の為、実行環境に共通するもの
- Intel CPU Gen 9/12
- Windows 11 Latest
- Access from Japan / App Lang: GB English
- Wacom obsolete tablets (Driver: 6.4.10-3)
- 4K Res (150 % scaling)
- Roccat (Turtle Beach) MnK
- 月札菌
こうしてベータ版の Krita をいじっていると、あることに気づく。
- 設定ファイルは共有される。
- アンインストールしても設定は残る。
アレッ、完全削除の概念がなくない⋯?
よ~く見るとメインメニューに [Settings] - [Reset All Settings] (設定オールクリア) というのがあった。同意すると「kritarc.backup を作成したよ!」との知らせが。
- 設定ファイルはここにある:
shell:local appData
= C:\Users\<USER_NAME>\AppData\Local
コラ~ッ!ルートにファイルばら撒くな~!
Local\krita は別にあるけどキャッシュにしか使われてないみたい。
- リソースフォルダは UI からアクセスできるから言う必要ないけど:
shell:appdata\krita
= C:\Users\<USER_NAME>\AppData\Roaming\krita
通常ここにある。[Settings] - [General] - [Resources] で確認できる。
ここには大量のブラシやスクリプトなどのユーザデータ⋯それはつまりプログラムを育ててきた過程がある。とても大事なディレクトリです。
- なお「キャンバス入力」の設定も Roaming にある
shell:appdata\krita\input
= C:\Users\<USER_NAME>\AppData\Roaming\krita\input
PC を移行した時、Roaming のデータだけでは設定が反映されない事はわかっていたけど、キャンバス インプットのように一部の設定は引き継がれた。これには混乱したが、理由がわかってよかった。
ところで、僕が混乱してるだけかな…バグありません? 設定の読み込みと書き込みのファイル名が違う気がします。
5.3-beta1 でキャンバス インプットを設定しても、再起動した時に設定が読み込まれません。
どうも 6.0 のファイル名を読み込んでいるようです。
5.2.15 ~ 5.3-beta1 でキャンバス インプットの設定は
kritadefault.profile
に書き込まれますが、これを読み込みません。
試しに 6.1.0-prealpha で新たに書かれるようになったファイル
krita default.profile
に設定を書き写して 5.3-beta1 を起動すると、設定が復元されます。
場所がわかっててテキスト ファイルだから手で対処できちゃうってのが良くないな…
