2018年1月31日水曜日

OLED

 電子工作でマイコンを取り入れると表示器が使えてとってもハッピーマンです。ピーマン。変換押して絵文字出ないかと思ったら pimento と出てきました。つづり知らなかった。ピエモンテはイタリアのトリノがある州。Google 発音聞いてみるとポメントゥですねトゥメイトゥっぽい。ピーマンの由来 面白い。関係ない事書いたら削除されちゃうところあるんだって。こわいね。こわいね。


既に SPI 接続の OLED SH1106 (図左) を持っておりまして、ある事* が気になって I2C 版の OLED を注文しました。
ebay で買ったのですが、写真が SSD1306 と SH1106 の二種類添えられていました。つまりどっちが来るかは届くまで分からないガチャ状態。SSD1306 も使ってみたいなぁと淡い期待を寄せていたのですが、SH1106 でした。名目上スペアということはできますが、別軸でほんのちょっとだけ残念に思いました。


SPI 接続のほう、頑張ると I2C としても使えるようなのでこのあたりも残念というかんーまぁいっかといった感じ。

で、*ある事 の話です。
OLED といえば(人によりますが)気になるのは焼き付きですね。時代は繰り返しますね。

どういう風に焼き付くのかが気になりました。[OLED 焼き付き] [検索] して画像を見てみました。なるほど、美麗なだけに ”気になる” レベルの影響は大きいですね。スマフォ画像ばかりですね。”OLED は焼き付く” という話は、カラー OLED 搭載スマフォユーザの声が広まったものかなぁと思いました。


「フルカラー OLED は」なので、おそらく読みは外れてなのではないかな?

電子工作用のフルカラー OLED もありますね。あれ欲しいですけど…遊びで買うにはちょっと不釣り合いかなと思ってなかなか注文できず…


では、モノクロ二値 OLED はどう焼き付くのか?が私の気になる「ある事」なのです(もったいぶる事ではないですけど)。


これを見て二値 OLED って輝度が下がるんだなぁと知りました。”封止が甘いと輝度が早く下がる” でしたっけ、理由らしい話もどこかで聞いたことがあります。
でもまぁ LED 電球も使えば使うほど輝度は下がりますよね。OLED も似たようなものと考える事はできます。「モノクロ二値 OLED は経年劣化するもので、輝度が低がるのだ」ということです。多分。

そう思ってどうするのかというと、実用的なのかどうかを考えるわけです。とにかくこの OLED というものは黒を無灯で表現するデバイスなので視認性は抜群です。でコストも買うところで買えばワンコイン以下で、得られる体験と比較してチーピィです。ロットが新しければ耐久性が向上するかはわかりませんが数年は持つ印象を受けました。焼き付きもなさそうです。
ということで、二値 OLED は焼き付きを気にした表示のデザインをしなくて良い。いいものをガンガン使っていこうぜ、というのが現時点での自分の感想です。

でもあともうちょっとサイズ大きいの欲しいかなぁ…( ˘ω˘ )

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